善通寺市議会 2022-12-13 12月13日-02号
議員ご指摘のとおり、当時の建設経済委員会におかれましては、市内の踏切調査などにご尽力いただいており、平成30年6月には四国地方整備局と四国運輸局へ職員も同行し、具体的に市道中通線の中通町踏切等の現状を示して、踏切改良事業の実施方法や改正踏切道改良促進法に基づいた事業の進め方、補助制度の有無などについて調査、訪問を行いました。
議員ご指摘のとおり、当時の建設経済委員会におかれましては、市内の踏切調査などにご尽力いただいており、平成30年6月には四国地方整備局と四国運輸局へ職員も同行し、具体的に市道中通線の中通町踏切等の現状を示して、踏切改良事業の実施方法や改正踏切道改良促進法に基づいた事業の進め方、補助制度の有無などについて調査、訪問を行いました。
議員ご指摘のとおり、踏切道改良促進法においては、国土交通大臣により改良すべき踏切道に指定された場合、鉄道事業者と道路管理者が協議を行った上で、踏切道改良基準に適合する改良を行うか、改良の方法を記した踏切道改良計画を作成することが義務づけられ、抜本的な構造改良の実施が可能となりますが、中通町踏切等は改良すべき踏切道の指定は受けてはおりません。
私も直接その委員会を傍聴し、改めてJR高松駅と琴電高松築港駅との結節の重要性や、本町踏切・福田町踏切等における渋滞問題、事業の中止が中心市街地におけるまちづくりへの大きな支障となっていることなど、早期に結論を得ることが極めて重要であると再認識いたしました。
検討委員会の第1回会議では、本町踏切等を取り巻く道路交通状況等を踏まえ、高松海岸線街路事業により取得した用地や本町踏切に隣接する城内第2踏切を活用し、高松海岸線を暫定4車線で整備する方策をお示ししたところでございます。
事業の中止に当たりましては、学識経験者や関係機関等で構成する高松琴平電鉄交差問題等検討委員会において、本町踏切等の交通混雑の解消等について検討が重ねられたものの、抜本的対策はまとまっておりません。
次に、高松海岸線の寿町交差点から本町踏切間の道路整備のうち、道路整備計画の変更内容についてでございますが、県が、本年3月に琴電の連立事業を中止したことに伴い、連立事業と整合した整備を計画しておりました高松海岸線の寿町交差点から本町踏切までの約450メートルにつきましては、鉄道軌道が現状のまま残ることになり、現在、認可を受けている事業計画での道路幅員の確保や本町踏切等の解消が困難となりますことから、この
さて、冒頭でも申し上げましたように、現在、本市においては、高松市総合都市交通計画の見直しの議論がなされておりますが、CO2排出削減、特に踏切信号による渋滞緩和とCO2排出削減を検討課題とし、国道11号の琴電琴平線及び志度線踏切等の踏切信号化を同計画の中に位置づけ、連続立体交差事業との兼ね合いも含め、公共交通と自動車のバランスのとれた都市交通実現に向け、総合的な見地に立った検討を行う必要があるのではないかと
本市としては、事業の一時休止に伴い、県が本町踏切等諸課題に対応するため設置しております高松琴平電鉄交差問題等検討委員会に対して、今後とも厳しい財政事情のもと、事業推進がおくれることはやむを得ないものの、現計画での事業推進の方針で臨むとともに、事業の再開に向け働きかけてまいりたいと存じます。御理解を賜りたいと存じます。 ○議長(綾野和男君) 以上で当局の答弁は終わりました。 再質疑はありませんか。
また、さきに申し上げました踏切信号は、琴電の各踏切、JR高徳線の昭和町踏切等にも一日も早く導入すべきだと思いますが、いかがでしょうか。その取り組みの経過も含めた対策について御見解をお示しいただきたいと存じます。 次に、高松市食肉センターの整備に関連して、ごく簡潔に申し上げます。 高松市食肉センターの整備は、いよいよ着工の段階を迎えています。
また、福江東浜線・駒止踏切や富士見町踏切等の大きな交差街路については、PCげたをクレーンにより設置する工法を採用するとのことで、本年6月上旬ごろの着手を予定しております。 次に、香川県とJR四国との工事協定の変更についてであります。 去る平成4年に建設省と運輸省との協定が変更され、これに伴って本年1月には香川県とJR四国の工事協定が変更されました。